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幼児教育には3本柱があると言われています。

1は音感リズム教育、第2は創造教育、そして第3が言語教育です。

言語の学習では聞く・話す・読む・書くの4技能を円満に発達させることが目標とされていますが、これら4技能は学習する上で順序があります。 最初は聞くことに始まり、次に聞いたことを模倣して口に出していってみること、文字の学習は最後になり、段階を踏んで定着されるわけです。

幼児期の英語学習は英語の入門期ということと、児童の年齢や発達段階から考えますと、話す・聞くの2技能である音声言語が、読む・書くの2技能である文字言語よりはるかに早い時期に開始される必要があります。つまり、英語の基本的な音組織は一種の音感教育でありますから、年齢が低ければ低いほど有効であり、少なくとも現在の日本の学校教育制度の中で開始される12歳からでは遅いのです。 

大脳の言語中枢の発達と大脳皮質の発達からみて、言語中枢は10歳になると脳波が成人のそれと同じ型を示し、生理的に同程度の発達段階に達したことを示しています。 このことについて、著名な大脳生理学者のペンフィールド博士は外国語を覚えるのに適した生理的年齢は10歳までであると言っています。

この時期の特徴としては、

1、           模倣が上手である。

2、           聴覚、発育器官が柔軟である。

3、           機械的学習にも飽きない。

4、           繰り返しの学習にも耐えられる。

この四つの要素があるかないかは、言語学習をしていく上で重要な問題です。 しかもこの四つの要素は年齢が高まるにつれて薄れていきます。 英語の入門期の段階では、理屈で覚えるより機械的に学習していく面が多いので、機械記憶が上位を占めている0歳から10歳の間に始めた方が有利であると言えるのです。

「ブリタニカより抜粋」

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